「静岡の建築家とつくる家」掲載
「静岡の建築家とつくる家」に掲載されました。
8月下旬には本屋さんに並ぶ予定です。
一般の建築雑誌とは違い、「建築設計事務所」のみに特化された書籍です。
以下、本誌「はじめに」から抜粋。
家づくりは人生最大のイベントです。
限られた予算のなかで、あれもしたい、これもしたいと、
望みは数限りなく出てくるもの。
そこで重要なのは、誰に頼むか、です。
ハウスメーカーや工務店でしょうか。
それともいっそ建売住宅にしますか?
あなたがもし、本当にすみずみまで
自分の考えが反映された
満足のいく家をつくりたいと考えるなら、
そのとき最も頼りになるのが、「建築家」です。
「建築家に頼むと、設計料の分だけ高くなる」といわれますが、
ハウスメーカーや工務店では、工事費の中に設計料が含まれ、
しかも建て主の立場で工事を監視する機能が
ほとんど存在しません。
建築家はプロの目で工事現場をチェックし、
手抜きや不適切な工事を未然に防ぎ、
建て主の利益を守ります。
トータルに考えると、結局、建築家に頼んだほうが
安くあがる場合が多々あります。
終始、建て主の考えによりそい、
それを限られた予算のなかで最大限に実現するのが、
建築家の役割なのです。。。
本屋さんで手にとって見て下さい。