さよならアルファGT
アルファロメオGTに乗るのも、残りわずかになりました。
今日は最後の記念に、写真を撮りました。
エンジンとデザインはとても良い車だったのですが、
他の部分で私には少し合いませんでした。
8ヶ月乗って私には合わなかったと感じた点は以下です。
1. 車高が低くて乗り降りが大変。
2. クーペのためAピラーが寝ていて運転時に圧迫感がある。
3. 腰が沈みこむドライビングポジションは、腰痛持ちの私にはキツイ。
4. フロントの見切りが悪い。
5. リアのガラスが小さいためバック時の視認性が悪い。
6. 車高が低いため、駐車場で前から止めるとフロントのスポイラーが車止めに当たる。
7. セレスピードの出来がイマイチ。
8. マニュアルでないため、ストレスが溜まる。やはりアルファはマニュアルの方がベター。
9. 左ハンドルの方が私には運転しやすい。やはり無理矢理の右ハンドルは違和感がある。
10. ドアが大きいため、駐車時に隣の車にかなり気を使う。
11. サスが硬い。もう少しコンフォート寄りの方が私には合う。
12. オーディオの音量が、車内の騒音の大きさで自動調整されるのが不自然。
13. iPodが使えない。FMで飛ばしたが雑音が多くて駄目。
14. 車線変更時に斜め後ろは視界が悪く、かなり見にくい。
以下は魅力的な点です。
1. エンジンは気持ちよく廻ります。
2. 4,000回転以上の音は、やはり官能的です。
3. ベルトーネのデザインは秀逸です。
4. 革のシートが厚くてたっぷりとしていて心地よいです。
5. 普段の足には向きませんが、高速道路は快適です。
以上、8ヶ月と短い期間でしたが、楽しませてもらいました。
同時にスポーティ志向のクーペは、私には合わないと痛感しました。