ひろあそ日記 ぷらいべいと
静岡県浜松市の建築設計事務所「ヒロノアソシエイツ」所長のブログ。 建築家の日常を仕事や趣味をまじえながら綴ります。大洞院01
先週の土曜日(24日)に行った森町の「大洞院」。
森の石松の墓があることで有名です。
紅葉が見頃でした。
NIKON D7000 DX NIKKOR 18-200mm f/3.5-5.6
2012.11.24 撮影
「音楽室のある家(スタジオハウス)」LDK天井
昨日は午後から当設計事務所の金物と筋違いの検査。
筋違いに代わる構造用合板の施工方法の是正を指示。
確認検査機関の検査は来週4日(火)の予定。
写真は2階のLDKとロフトの天井。
奥と右手前がロフトになります。
天井は現状アラワシでも美しいが、建築基準法の関係でロフトは天井を貼らなければいけない。
住宅の設計監理50の心得
住宅の設計監理のお勉強。。。
建築主と建築家の間でトラブルが起きるのは…、
設計と監理の正しい内容が社会の共通認識として、まだ明快に定着していないから。
本書は、建築の設計監理という仕事の義務と責任、その範囲を確かなものにして、
広く社会に知ってもらうために書きました。
…「はじめに」より
住宅の設計監理50の心得
「音楽室のある家(スタジオハウス)」階段
昨日の現場の様子です。
階段は写真のような片持ち階段になります。
音叉(おんさ)をイメージして、階段の踏み板が壁から突き出ている感じ。
鉄のプレートに木(集成材)をラッピングします。
設計にも遊び心が大切です。。。
「音楽室のある家(スタジオハウス)」棟上げ
一昨日の15日(木)は「音楽室のある家(スタジオハウス)」の棟上げでした。
天気にも恵まれ、良き一日でした。
屋根のコンパネも貼られ、形態が見えてきました。。。
NIKON D7000 DX NIKKOR 18-200mm f/3.5-5.6
2012.11.15 撮影
禅の言葉 / 枡野俊明
「禅語」には一つひとつに深い意味があり、生きるヒントが託されています。
禅では、無駄なこと、余計なものをそぎ落とすが大切だとされています。
つまりシンプルに考え、生きるということなのです。…本文より
著者の枡野俊明さんは、曹洞宗徳雄山建功寺住職、庭園デザイナー、多摩美術大学環境デザイン学科教授、
ブリティッシュ・コロンビア大学特別教授。
2006年「ニューズウィーク」日本版「世界が尊敬する日本人100人」に選出される。
禅の言葉 / 枡野俊明
天浜線・西ルート01
出発は天竜二俣駅から、西ルートで新所原駅まで。
カメラ片手ののんびり旅。。。
NIKON D7000 DX NIKKOR 18-200mm f/3.5-5.6
2012.10.08 撮影
「神立町・N邸」竣工写真・内部07
上の写真のキッチンとダイニングテーブルはキッチンハウス製。
ダイニングテーブルの4脚の椅子は布地を張替え。
奥の赤い扉は子供室のドア。
冷蔵庫、食器戸棚等は半透明の扉で隠してある。
2012.07.14 撮影
「神立町・N邸」竣工写真・内部06
上の写真は2階廊下の洗面コーナー。
洗面カウンター、棚板は古材を使用。
正面の鏡はアンティーク。
上の写真は2階のリビングに入って正面のキッチンを見たところ。
2012.07.14 撮影
「音楽室のある家」基礎C打完了
音楽室のある家(スタジオハウス)は基礎のコンクリート打が完了。
来週の12日(月)から土台の据付、15日(木)が建方の予定で進んでいます。
敷地の北側は写真の様な茶畑が広がっているのどかな周辺環境です。
日常生活で仏になる方法 / 斉藤孝
この本、面白かったです。
帯に「仏教的生活のススメ。人生いたるところに悟りあり!
ブレない心のつくり方はブッダが教えてくれる。」
「五感と身体で、ブッダの悟りを体感する。
今日から、ブッダの直弟子になろう。
人生うまくいかない、不安やイライラばっかりなのは、
悟り不足が原因でした。」と、ある。
著者は東京大学法学部卒業で現在、明治大学文学部教授。
「声に出して読みたい日本語」がベストセラーになった斉藤孝さん。
日常生活で仏になる方法
掛川市役所
一昨日、書類の提出で行った掛川市役所。
大空間の中に各階の床がひな壇状(掛川なので茶畑のイメージ)に設計されている。
高さのある吹き抜けが気持ち良い。。。
掛川市民が誇りにできる素晴らしい建築です。