Someday My Prince Will Come/MILES DAVIS
「この人は誰?」というジャケットデザインですが、
実はマイルスの奥さんのフランシス。
アルバムタイトルを地で行っているという感じ。
「Round About Midnight」、「Kind of Blue」ほどの完成度はないが、
マイルスのミュート・トランペットが心地良いアルバム。
テナー・サックスが、ハンク・モブレーとジョン・コルトレーン(ゲスト)。
シーツ・オブ・サウンズを完成させたコルトレーンのソロが秀逸。
ピアノがウィントン・ケリー、ベースがポール・チェンバース、ドラムがジミー・コブ。
1961年の録音。
個人的には、この頃のマイルスが一番好きです。
Someday My Prince Will Come/MILES DAVIS