ひろあそ日記 ぷらいべいと

静岡県浜松市の建築設計事務所「ヒロノアソシエイツ」所長のブログ。 建築家の日常を仕事や趣味をまじえながら綴ります。

「鴨江町・坂の家」カーテン打合せ

今日は「鴨江町・坂の家」のカーテン・ロールスクリーン等の打合せ。

場所は自邸のカーテン等もお願いした「ルーム」さんのショールームにて。

株式会社ルーム

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自邸の時は何度も足を運んだ記憶がありますが、
今回は思っていたよりも早く決まりました。

完成が楽しみ。。。

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「富塚町・O邸」第1案

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今日の午前中は「富塚町・O邸」の最初のプレゼンテーション。

昨年12月の最初の打合せから約1ヶ月。

2階のリビングから景色を楽しめる片流れ屋根の家です。

年内に竣工の予定。

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「鴨江町・坂の家」外観

今日は午前中、「鴨江町・坂の家」の竣工検査用の写真撮り。

来週の火曜日に確認検査機関の検査を受ける予定。

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午後からは「馬蹄屋根の家」の基礎の配筋検査。

特に問題なく終了。

来月の13日(日)が上棟式で、餅の代わりに芋を撒くとか???

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夕方から喫茶店を開業する予定のクライアントと「店舗付住宅」の打合せ。

店舗のコンセプトと全体予算の資金計画。

来週、豊橋の喫茶店を一緒に視察に行く約束。

・・・と、なかなかハードな一日でした。

自邸紹介:玄関ホール・階段

子世帯の玄関ホールで、階段室と兼ねている。

この階段は当事務所では良く使うデザインですが、
今回は手摺のフラットバーの上にタモ無垢材を下からビス止めしている。

側桁はスチールに白のOP塗装。

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床は無垢のタモ材、壁・天井は月桃紙。

巾木と廻縁はアルミのLアングルを使ってすっきりと納める。

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下の写真の扉はヒバ(柾目)練付合板貼で、扉の奥は納戸。

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階段の踏板もタモ無垢材ですが、反りを考慮して2枚の巾ハギタイプ。

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京都 美の気配

京都 美の気配

副題が、大川裕弘 老舗の宿「俵屋」を撮る。

全ての写真に日本の美が凝縮されている。

以下、帯の文章から。

京の宿「俵屋」という宇宙、
そこには、人を本来の姿に戻してくれる時間と空間、
そして様々な「気」が存在する。

空気を捉え、気配を撮る。

名匠・大川裕弘が日本を代表する名旅館の美の宇宙、気の世界を、
フィルムに定着させた珠玉の224ページ。

京都 美の気配

とてもお勧めの写真集ですが、絶版みたいで中古品の値段が高騰しています。

私は本屋で運良く定価(2,800円+税)で購入出来ました。

「鴨江町・坂の家」アプローチ

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今日は午後から「鴨江町・坂の家」の現場へ。

内部は自邸の内外の壁を施工してくれた左官屋さんが、
居間の壁の「珪藻土」を塗っていました。

外部は外構工事中。

写真は玄関アプローチの見返し。

床は御影石600*300ビシャン仕上げ。

壁・天井はコンクリート打ち放し仕上げ。

ウォールブラケット照明はヤマギワのベガシリーズ。

雪だるま

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昨日の日曜日は浜松では珍しく積雪するほどの雪が降りました。

子供たちが作った雪だるま(22時頃撮影)・・・何年振りだろうか?

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「馬蹄屋根の家」位置出し

今日は午後から「馬蹄屋根の家(安松町・M邸)」の位置出し。

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敷地一杯のコの字プランのため、多少配置の調整が必要かと思っていましたが
ぴったりと嵌り図面通りでいけました。

来週の火曜日から杭打ち工事に入ります。

5月に竣工の予定です。

木造平屋・143.23㎡(43.32坪)

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純喫茶磯辺

お正月に深夜のTVで放送されていた映画。

最初は何となく観ていたが、全体的にゆるい雰囲気が面白くて
結局最後まで見てしまいました。

日常の生活の中で、家族の絆(距離感)について考えさせられる作品。

別の意味で「アマルフィ」よりお薦め。。。

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純喫茶磯辺

自邸紹介:子世帯玄関

約2ヵ月振りの「自邸紹介」です。

下は子世帯(私たち)の玄関ポーチ。

床は豆砂利洗い出し仕上げ。

玄関ドアは親世帯と同じ米ヒバ(柾目)羽目板貼。

壁の丸穴はVU径100を埋め込んでパイプ内部を外壁と同色に塗装。

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下は玄関ホール。

階段はスチールに白のオイルペイント。

傘立ては、「常滑焼まつり」で購入したもの。

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下は玄関ドア見返し。

下足入れは米ヒバ突板で製作。

床から100mm浮かせて取り付け。

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成人式

今日は娘(長女)の成人式でした。

ホテル「コンコルド浜松」 3F シイキ写真館にて。

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NIKON D7000 F/4.8 露出時間 3秒(手持ち)

アマルフィ 女神の報酬

年末にツタヤで借りてきたDVD。

正月の3日にTVで放映されることは知っていましたが、
CMがないDVDで観ようという考え。

アマゾンのカスタマー・レビューの評価は低いですが、
イタリアの風景が見たかったので、そこそこ楽しめました。

以前行ったローマの観光地が懐かしく、サラ・ブライトマンの歌声もグッド。

アマルフィは一度、行ってみたいなぁ。。。

アマルフィ 女神の報酬

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骨董巡り

今年のお正月は遠出する予定も無く、ゆったりとしたお正月を過ごしています。

昨日は浜松市総合産業展示館で開催されている「浜松骨董市」へ。

今日はアクトシティ浜松・展示イベントホールで開催されている「ザ・骨董フェスタ in 浜松」へ。

骨董品巡りのお正月・・・欲しいものが数点あったが買わず・・・

下の写真はお正月の我が家のオブジェたち。

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すべての空の下で/野寺治孝

副題が「写真を楽しむ42の方法」。

帯に「技術よりも感性で撮ろう。そのほうが写真はずっと面白い。」とある。

以下文中より抜粋

30.写真はジャズ。

写真は他の芸術の何と似ているか。
ビジュアルという共通点では絵画なのかもしれないが私は音楽、それもアドリブのあるジャズだと思う。
ジャズはインプロビゼーション、即ちそのときの感性に委ねて演奏するアドリブが命だ。
写真もその場の光や空気感を読んで一瞬を切り取る芸術だ。
そこがジャズと似ている。
あくまで私の持論だが「いい写真家は音楽、それもジャズ好きである」

すべての空の下で/野寺治孝

すべての空の下で

2011年謹賀新年

新年明けましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。

下の写真は庭に咲いていた山茶花(さざんか)。

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