建仁寺/0904京都04
祇園の花見小路通を通って、京都最古の禅寺「建仁寺」へ。
下は建仁寺入口周辺。
下は「○△□乃庭」(まるさんかくしかくのにわ)。
禅の四大思想(地水火風)をベースに、○は水、△は火、□は地球を表している。
下は方丈前庭の枯山水式の庭。
下の庭を見たとき、すうっと肩の力が抜けていく不思議な感覚がありました。
う~ん、ストレス解消!!
畳108枚分の「双龍図」と、俵屋宗達の「風神雷神図屏風」(レプリカですが)も
見応えがありました。
祇園の花見小路通を通って、京都最古の禅寺「建仁寺」へ。
下は建仁寺入口周辺。
下は「○△□乃庭」(まるさんかくしかくのにわ)。
禅の四大思想(地水火風)をベースに、○は水、△は火、□は地球を表している。
下は方丈前庭の枯山水式の庭。
下の庭を見たとき、すうっと肩の力が抜けていく不思議な感覚がありました。
う~ん、ストレス解消!!
畳108枚分の「双龍図」と、俵屋宗達の「風神雷神図屏風」(レプリカですが)も
見応えがありました。
少し間が空いてしまいましたが、今月の7・8日に行った京都の話題です。
襖金物と表材のお店「おべや平安京」の近くの「佛光寺」の桜です。
下は佛光寺から高瀬川方面に歩いていく途中にあったお店。
ファサードのバランスが、なかなか良いです。
「川を望む家」のクライアントであるAさんから、久しぶりのお便りです。
以前に紹介したセブンチェアやスワンチェアやAテーブル以外に、
ご自宅にあるアルネ・ヤコブセンがデザインしたものを紹介してくれました。
以下、Aさんからのメールを掲載します。
妻の書斎の椅子は、オックスフォードチェアのハイバック(白レザー)の肘掛付です。
名前の通りオックスフォード大学のために、ヤコブセンがデザインしたものです。
背もたれがとても美しく座りやすく包み込んでくれる椅子です。
テーブル照明はAJ-Table(白)を使っています。
シンプルなデザインからやさしい光が発せられて美しい照明です。
洗面の水洗柱もアルネ・ヤコブセン(Vola社)のものです。
シンプルでかわいらしくて格好良いデザインで、
日々使う毎に安らぎを与えてくれます。
時計はバンカーズクロック(直径480mm)を用いています。
デンマーク国立銀行のためにデザインしたものですが、
黒の■が1目盛毎に外に広がっていく美しいデザインです。
ただ、家にいる時はあまり時間を意識したくないため
この大きな時計をトイレの壁に飾っていますが・・・・。
「川を望む家」のページ
生活を楽しんでいるようで、何よりです。
北欧の家具や照明は優しくて落ち着けるので、私も大好きです。
看板等の製作でいつもお世話になっている工場で、意外なものを見つけました。
鉄で出来たオブジェです。
お花の先生に依頼されて製作したオブジェの試作品だそうです。
なかなかいい感じでしたので、お願いして頂くことにしました。
自邸の庭にでも置こうと考えています。
錆びた鉄の素材感、結構好きです。
日進工業株式会社のサイト
先日、久しぶりに蜆塚二丁目のN邸にお邪魔しました。
5年ほど前に当事務所で設計監理した住宅です。
使用を検討中のコールテン鋼の経年変化を確認するためです。
下は玄関の脇に設置したコールテン鋼。
表札もコールテン鋼を使用したオリジナルです。
内部にもお邪魔したのですが、とても綺麗に使われていて感激でした。
建物に愛着を持って、大事に暮らしているのを見ると、
設計者としては嬉しいものです。
蜆塚二丁目・N邸の記事
昨日の夕方は少し時間が取れたので、「すっぴんの家」の現場に行ってきました。
筋違い、構造用金物もほぼ完了してそろそろ中間検査を受けます。
下の写真は車庫の集成材の梁で、H=450もあります。
第2回「スコーレ」文化鑑賞会の報告は、今回で最後になります。
前回の「瑞浪芸術館」からバスで「ひなげし美術館」へ。
ここは瑞浪芸術館の姉妹館で、横井照子さんの作品が展示されています。
百年前の板倉二棟を移築して改修した建物です。
横井照子・ひなげし美術館
隣にある栗きんとんで有名な「川上屋」の社長が館長です。
川上屋のサイト
栗きんとんのお土産を買って、本日最後の目的地である
名古屋の「ポール・ボキューズ」へ移動です。
ポール・ボキューズ氏はフランス料理界の巨匠で、東京の六本木や代官山に
店を持つ三ツ星のフレンチの名店です。
名古屋は昨年の11月に、名古屋駅のJRセントラルタワーズ12Fにオープンしました。
価格は意外と手頃で、味は噂通り美味しかった
です。
ここはまた行きたいなぁ。。。
ブラッスリー・ポール・ボキューズ・ラ・メゾン
今回の旅行は「美」と「食」。
とても楽しめました。
陶芸家近藤精宏氏の窯場から、バスで「瑞浪芸術館」へ移動。
この建物は、江戸時代の茅葺民家を改装したギャラリーです。
設計は中村好文さんです。
近藤さんの大学の後輩ということで設計を依頼したそうです。
瑞浪芸術館
李朝白磁展を見学。
李朝白磁は形態はシンプルですが、美しくて存在感があります。
「物の持つパワー」のようなものを感じました。
この建物の外部デッキにてお弁当の昼食。
先日の12日(日)は、第2回「スコーレ」文化鑑賞会の旅行に参加しました。
「スコーレ」は我が家の子供たち3人が、お世話になっている文章教室です。
行程は、岐阜県瑞浪市の郊外にある近藤精宏氏の窯場見学から瑞浪芸術館、
ひなげし美術館を見て、名古屋の「ポール・ボキューズ」でディナー。
とても有意義で、楽しい一日を過ごせました。
「瑞浪芸術館」は、陶芸家近藤精宏氏が館長を勤める美術館。
その近藤精宏氏の「榛沢(はんざわ)窯」を見学させてもらいました。
下の写真は伝統的な「登り窯」で、薪を使って焼き上げます。
下の写真は近藤氏の住まい。
古民家を移築して使用しているとのことです。
昨日は「H2ハウス」のプレカットの打合せと、構造材料検査を行いました。
実際に使用する桧の柱をチェック。
梁は、まだなかったので次回。
終了後なんとなく周りを見まわしていたら、2階のダイニングテーブルの天板に
使えそうな杉板を見つけました。
長さ2,600mm、幅800mmから1,100mm(皮付きなので)、厚さ70mmと、
ダイニングテーブルには丁度良い大きさです。
180年生・天乾材と書かれていたので、180年ほど経過した天然乾燥材です。
一枚ものとしては価格も高価ではなかったので、予約しておきました。
オリジナルでダイニングテーブルを製作する予定です。
これを削ってもらってウレタン塗装して、脚を製作して取り付けます。
杉なので、あまり重量はなく大人二人で持ち上がります。
はたして全部でいくら位で出来るのか???
安く出来れば、今後設計する住宅にも同様の方法で採用していこうと考えています。
4月7日(火)・8日(水)の2日間、京都に行ってきました。
初日が、仏光寺・建仁寺・八坂神社・円山公園・知恩院・高台寺。
2日目が、永観堂・南禅寺・詩仙堂というルートです。
少しずつ、ブログにアップしていこうと思います。
7日(火)の初日は、京都駅からバスで前回と同じ四条烏丸のホテルへ直行。
荷物を預けて、徒歩で襖金物と表材のお店「おべや平安京」へ。
カタログを購入して、気になる襖の引き手を見せてもらいました。
ショールーム形式ではなく、カタログで指定したものを見せてもらうという感じ。
もう少し、いろいろと現物を見たかったので、ちょっと残念。
おべや平安京/(有)西村健一商店
昨日は「すっぴんの家」の上棟式。
「H2ハウス」の地鎮祭が終わってから、急いで駆けつけました。
夕方から雨が降り始めましたが、2日間かけての上棟のためほぼ完了。
写真手前の平屋部分は車庫で大空間のため、梁は集成材を使っています。
今日は午後1時半から「H2ハウス」の地鎮祭。
土曜日で「大安」のため、午前中の予約が取れませんでした。
天気が心配でしたが、ぎりぎりセーフ。
終わってから雨が降り出しました。
終了後、施工会社の担当者と一緒に近隣挨拶を3軒。
その後、設計GLの打ち合わせをして本日は終了。
私はその足で「すっぴんの家」の上棟式に向かいました。
床の「ビニルタイル」貼りが完了。
昨日の午後2時からお施主さんの検査。
6日(月)に家具・什器・備品を搬入して、7日(火)に消防検査。
8日(水)・9日(木)に商品の搬入をして、10日(金)にオープンの予定です。
店舗改装工事の工程は、いつもハードです。。。
解体も終了して、今日の午前中は地盤調査。
スウェーデン式サウンディング試験という調査方法です。
建物の四隅と真中及びRC車庫の真中の計6測点。
周辺は台地のため、地盤は良さそうです。
あさっての4日(土)が地鎮祭の予定です。
昨日は私用で「神戸」へ行ってきました。
JR神戸線の芦屋駅から西へ2つほど行った「摂津本山駅」で下車。
神戸は久しぶりに行きましたが落ち着いていて、良い町ですね。
有名なお菓子屋さんやケーキ屋さんがあるようですが、まだ勉強不足。
下の写真は「金鳥山」を望む。
下の写真は「東神戸港」を望む。