ひろあそ日記 ぷらいべいと

静岡県浜松市の建築設計事務所「ヒロノアソシエイツ」所長のブログ。 建築家の日常を仕事や趣味をまじえながら綴ります。

スマート雨漏り

先日の豪雨でリアガラス上部から雨漏りが・・・
今年の2月に7年落ちの中古で購入して依頼、2度目の雨漏り。

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静岡三菱自動車の浜松店に持参したが、原因がはっきり分からないため、
来週、購入した同じ静岡三菱の静岡店で修理してもらう事となった。
浜松店はスマートの修理はあまり慣れてない様子。
新型のスマートも扱ってないし・・・

リアのスポイラーをはずしてパッキンを調整するとのこと。
完全に直ってくれれば良いが・・・

クランカー/KLUNKER

トーヨーキッチンで販売しているモダンなシャンデリア。

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シャンデリアというと「ええっ」と思われる方も多いと思いますが、
使い方次第では、面白い空間が出来上がります。

これは鏡面仕上げのステンレスパイプとクリスタルガラスから出来ています。

ワイヤー付のクリスタルガラスは、現場でステンレスパイプに引っ掛けて使います。

私はこの照明器具が好きで、「和合町・S邸」と「袋井市・黒の家」で採用しました。

キッチンもトーヨーキッチンで統一するとグッドです。

同じトーヨーキッチンのクラシコ/CLASSICOというシャンデリアも、味があって好きです。

トーヨーキッチンのホームページ

下の写真は「袋井市・黒の家」のキッチン

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第5回浜名湖フォークジャンボリー

今年もSLL(私が参加している洋楽主体のバンド)で、
浜名湖フォークジャンボリーに出演する予定です。

まあ、応募多数の場合は実行委員会調整となりますが・・・

昨日、実行委員の高見さんが事務所にお見えになり、
協賛しましたらフォークジャンボリーの公式ブログに、
2008年5月26日付けで、私の写真を掲載してくれました。

興味がある方は以下からどうぞ。

第5回浜名湖フォークジャンボリー公式ブログ

浜名湖フォークジャンボリー公式サイト

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「川を望む家」便り02

「川を望む家」のAさんからのお便りです。

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我が家のシンボルツリーのヤマボウシが

満開となりましたので送ります。

今の時期に2~3週間、真っ白な花が楽しめます。

初夏に花が咲いて、夏に緑が楽しめて、秋には紅葉が楽しめます。

常緑ですので冬にも葉が落ちなくて目隠しとしても効果的です。

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後方に見えるのはアクトタワーですね。

毎日、四季を感じられる住まいって素敵ですよね。

下の写真は竣工当時の夜景です。

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竹蔵さん

今日の午後は時間が空いたので、竹蔵さん(理容室)へ行きました。
当事務所で設計監理して、竣工したのが1997年3月ですので、
かれこれ11年ずっと通っています。

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設計時、私は事務所を始めて2年目、オーナーの竹内さんはまだ独身でした。
こんなに長い付き合いになるのも、きっと竹内さんのきめ細かい心遣いからでしょうか。

外壁の杉板が、いい味を出しています。
竹蔵さんに行くと心が安らぎます。
とても素敵な理容室です。

「竹蔵」
浜松市浜北区小松2234-4
TEL:053-585-3435


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堀部安嗣の建築/form and imagination

堀部安嗣さんの初の作品集です。自ら撮り続けてきた写真で構成されています。

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以前、TV番組「渡辺篤史の建物探訪」で、写真家の住まいとスタジオである
六角形の家「府中の家」が紹介され、ずっと気になっていた建築家です。

写真と図面から開口部の位置と寸法に、細心の注意をはらっているのがわかります。
特に時間軸の長い詩的な空間を意識して設計されています。

光の取り入れ方に、メキシコの建築家ルイス・バラガンを思い起こしました。
バラガンの色彩を和(日本的なもの)に置き換えた感覚でしょうか。

自ら撮った写真からどういう空間にしたかったかが、とてもわかりやすいのが見ていて楽しめます。
最近、気になる建築家の一人です。

堀部安嗣の建築/form and imagination

「川を望む家」便り01

当事務所で設計監理しました「川を望む家」のクライアントであるAさんは、
近況や新しい家具等を購入するとメールでお便りをくれます。

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設計者としては完成後の住まい方も、やはり気になります。
このようなお便りがあると、とても嬉しいものです。

Aさんからのお便りの写真と文章を少し紹介します。

                            

下の写真2点は、

セブンチェアーとテーブル(フリッツハンセンのリトルフレンド)です。

リトルフレンドは軽くて高さ調節もできて、名前の通り本当によくできた友人です。

セブンチェアーは2脚増えて、全部で6脚になりました。

今回も通常よりもSHが2.5cm高いものを船便で運んだので、
やっぱりまるまる4ヶ月待たされましたけれどね。

ちなみに上に置いてあるカップは、エルメスのエーゲです。

陶器を削って模様をつけてあり、かなり繊細ですが安らぐカップです。

実際は階段下にはAテーブルとスワンチェアー2脚が置いてあって、
リトルフレンドはリビングでサイドテーブルとして使っていますけれどね。

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下の写真は、

カリンの框の余ったものを用いて六角形のお箸を作ってもらったものです。

豊橋の業者さんでこういうのが得意なところがあります。

実家ではタモ材でティッシュケースとかも作ってもらっていたりします。

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カリンの床とフリッツハンセンのチェアとテーブルがとてもよく合っていますね。

セブンチェアも一般のものより、艶があるタイプは高級感がありますよね。

「川を望む家」のページ

東京松屋

ゴールデンウィークに、東京松屋に行ってきました。
上野の本店ショールームは、残念ながら休みでしたので、
三越日本橋本店5Fの生活雑貨コーナーに、一部商品が置いてあると聞き伺いました。

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目的は現在設計中の住宅に使う和紙・からかみと引き手のカタログを貰うためです。
和紙・からかみの見本帳はやはり頂けないということで、15点ほど選んで
事務所に郵送で送ってもらうことにしました。

引き手のカタログは頂いたのですが、全商品が掲載されていないので
もう少し設計が進んでから本店ショールームに行って
再度確認してから注文する予定です。
一部引き手の見本が置いてありましたが、手作りの味があってとても良い感じでした。

少し値段が高いですが、手に触れる部分ですので十分検討して選択したいと考えています。

東京松屋のホームページ

静岡スタジアム「エコパ」

今日は夕方から袋井で打合せがあり、待ち合わせ時間より早めに着いたため、
小笠山総合運動公園の中を、車で一周してきました。
ここにはサッカーの静岡ダービーでも有名な、静岡スタジアム「エコパ」があります。
エコパは子供のサッカーの試合以来で、久しぶりでした。
周りは木々も多く、久しぶりに少しリフレッシュ出来ました。

エコパ公式ウェブサイト

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家具蔵

家具蔵の表参道本店に、行ってきました。
以前、小松・T邸に椅子を納入したのですが、なかなか良い椅子でしたので
他の商品もいろいろと見て来ました。

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基本的には注文生産で、樹種は8種類から選べます。
ウォールナット、ホワイトアッシュ、チーク、ケヤキ、チェリー、ナラ、ハードメイプル、タモです。
仕上げ塗装も3種類から選べます。
ウレタンクリアー塗装、オイルフィニッシュ塗装、漆(うるし)塗りです。

グッドデザイン賞を受賞した商品もあり、使うほどに味が出てくる無垢の家具です。

家具蔵のホームページ

ホームページからカタログ請求が可能です。

バウハウス・デッサウ展

東京芸術大学大学美術館(東京・上野公園)にて、バウハウス・デッサウ展を見てきました。

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パンフレットのタイトルは、

モダン・デザインの必須科目!バウハウスがドイツからやって来る!!

です。

会場は3部構成で第3部の建築コーナーには、グロピウスの設計した
バウハウス校舎の模型(1/100)や、デッサウ校舎の校長室がリアルスケールで再現され、
空間を体験できます。
昨年のコルビュジエ展(森美術館)同様、とても見ごたえのある展覧会でした。

会期は2008/04/26(土)から07/21(月)まで。
浜松市美術館で、2008/07/29(火)から09/07(日)まで巡回展があります。

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スマートが社用車

事務所の社用車です。
と言っても、ほとんど私が乗っています。
どう見ても変なテールライトの形状と、
妙に張り出たリアのタイヤのフェンダーが気に入っています。

スマート公式HP

明日から2泊3日で東京に行ってきます。
昨年9月に行ったル・コルビュジエ展(森美術館)以来ですから8ヶ月ぶりです。
新しい建築を見て、色々な情報を集めてきます。
またブログにも掲載します。

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ヤコブセンのペンダントランプP2420

北欧のデザイナー ハンス・アウネ・ヤコブセン のペンダントライトです。
パイン(マツ)材を薄くスライスしたセードから、
ほのかな光が漏れてきて優しい表情を見せます。
同じ素材でブラケットやスタンドランプもあります。

ヤマギワのホームページ

昨年改装しました笠井上町・A邸のダイニングに使いました。
写真の梁は既存の梁を露出して見せています。
壁は珪藻土塗り。

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「笠井上町・A邸」ダイニングテーブル上部

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