ひろあそ日記 ぷらいべいと
静岡県浜松市の建築設計事務所「ヒロノアソシエイツ」所長のブログ。 建築家の日常を仕事や趣味をまじえながら綴ります。「ie bon(いえぼん)2016」掲載
「ie bon(いえぼん)」の2016年版に当事務所が掲載されました。
年に一度発行される、静岡県西部エリアの地元工務店、設計士、
住設関連企業をまとめた住宅雑誌です。
施工事例、家づくりに対する姿勢等、掲載させていただいています。
書店でお見かけの際は是非お手にとってみてください。
芸術とは何か / 千住 博
147の質問に千住博が丁寧に答えていて、堅苦しくなく、わかりやすい。
そして最後の質問が「芸術とは何ですか?」
人間がおたがいを知り、わかりあおうとする行為であり、人間の存在そのものです。
そして、人々が必要とする提言を含み、共通項を探し出し、それで語ろうと試みる、
人間どうし「仲良くやる知恵」を芸術と言います。(本文より抜萃)
お勧めの本です。。。
芸術とは何か/千住 博
「静岡の建築家とつくる家」掲載
「静岡の建築家とつくる家」に掲載されました。
8月下旬には本屋さんに並ぶ予定です。
一般の建築雑誌とは違い、「建築設計事務所」のみに特化された書籍です。
以下、本誌「はじめに」から抜粋。
家づくりは人生最大のイベントです。
限られた予算のなかで、あれもしたい、これもしたいと、
望みは数限りなく出てくるもの。
そこで重要なのは、誰に頼むか、です。
ハウスメーカーや工務店でしょうか。
それともいっそ建売住宅にしますか?
あなたがもし、本当にすみずみまで
自分の考えが反映された
満足のいく家をつくりたいと考えるなら、
そのとき最も頼りになるのが、「建築家」です。
「建築家に頼むと、設計料の分だけ高くなる」といわれますが、
ハウスメーカーや工務店では、工事費の中に設計料が含まれ、
しかも建て主の立場で工事を監視する機能が
ほとんど存在しません。
建築家はプロの目で工事現場をチェックし、
手抜きや不適切な工事を未然に防ぎ、
建て主の利益を守ります。
トータルに考えると、結局、建築家に頼んだほうが
安くあがる場合が多々あります。
終始、建て主の考えによりそい、
それを限られた予算のなかで最大限に実現するのが、
建築家の役割なのです。。。
本屋さんで手にとって見て下さい。
「静岡の建築家とつくる家」
「静岡の建築家とつくる家」に掲載されました。
8月下旬には本屋さんに並ぶ予定です。
一般の建築雑誌とは違い、「建築設計事務所」のみに特化された書籍です。
以下、本誌「はじめに」から抜粋。
家づくりは人生最大のイベントです。
限られた予算のなかで、あれもしたい、これもしたいと、
望みは数限りなく出てくるもの。
そこで重要なのは、誰に頼むか、です。
ハウスメーカーや工務店でしょうか。
それともいっそ建売住宅にしますか?
あなたがもし、本当にすみずみまで
自分の考えが反映された
満足のいく家をつくりたいと考えるなら、
そのとき最も頼りになるのが、「建築家」です。
「建築家に頼むと、設計料の分だけ高くなる」といわれますが、
ハウスメーカーや工務店では、工事費の中に設計料が含まれ、
しかも建て主の立場で工事を監視する機能が
ほとんど存在しません。
建築家はプロの目で工事現場をチェックし、
手抜きや不適切な工事を未然に防ぎ、
建て主の利益を守ります。
トータルに考えると、結局、建築家に頼んだほうが
安くあがる場合が多々あります。
終始、建て主の考えによりそい、
それを限られた予算のなかで最大限に実現するのが、
建築家の役割なのです。。。
本屋さんで手にとって見て下さい。
Less is More / 本田直之
古い価値観のままでは「不幸せ」になる時代、
幸せになるために、変えること・捨てること。
ちなみに、「Less is More」は建築家ミース・ファン・デル・ローエの言葉で、
「より少ないことは、より豊かなことだ」という意味。
Less is More / 本田直之
住宅の設計監理50の心得
住宅の設計監理のお勉強。。。
建築主と建築家の間でトラブルが起きるのは…、
設計と監理の正しい内容が社会の共通認識として、まだ明快に定着していないから。
本書は、建築の設計監理という仕事の義務と責任、その範囲を確かなものにして、
広く社会に知ってもらうために書きました。
…「はじめに」より
住宅の設計監理50の心得
禅の言葉 / 枡野俊明
「禅語」には一つひとつに深い意味があり、生きるヒントが託されています。
禅では、無駄なこと、余計なものをそぎ落とすが大切だとされています。
つまりシンプルに考え、生きるということなのです。…本文より
著者の枡野俊明さんは、曹洞宗徳雄山建功寺住職、庭園デザイナー、多摩美術大学環境デザイン学科教授、
ブリティッシュ・コロンビア大学特別教授。
2006年「ニューズウィーク」日本版「世界が尊敬する日本人100人」に選出される。
禅の言葉 / 枡野俊明