ひろあそ日記 ぷらいべいと

静岡県浜松市の建築設計事務所「ヒロノアソシエイツ」所長のブログ。 建築家の日常を仕事や趣味をまじえながら綴ります。

日常生活で仏になる方法 / 斉藤孝

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この本、面白かったです。

帯に「仏教的生活のススメ。人生いたるところに悟りあり!
ブレない心のつくり方はブッダが教えてくれる。」

「五感と身体で、ブッダの悟りを体感する。
今日から、ブッダの直弟子になろう。
人生うまくいかない、不安やイライラばっかりなのは、
悟り不足が原因でした。」と、ある。

著者は東京大学法学部卒業で現在、明治大学文学部教授。

「声に出して読みたい日本語」がベストセラーになった斉藤孝さん。

日常生活で仏になる方法

ムダなことなどひとつもない

少し前に、NHKのテレビ番組(こころの時代・対談)に出演していた「酒井雄哉」さん。

千日回峯行を二度満行した現代の「生き仏」が語る人生の知恵。

帯に「今はダメだからといって諦めずに、ダメなりに生きていけばいいんだ。」とある。

ムダなことなどひとつもない

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池上彰と考える、仏教って何ですか?

池上彰・仏教300

最近読んだ本。

さすが池上彰さん、わかりやすい!!

「ダライ・ラマ14世との対談」も興味深い。。。

池上彰と考える、仏教って何ですか?

浅草善哉 / 古賀絵里子

浅草善哉

最近、女性写真家の写真集が多く出版されていますが、
この人の写真は良いです。

商業写真っぽくなく、写真本来の力があります。

BSジャパン「写真家たちの日本紀行」にも出演していましたが、
写真に想いを込めて撮影していました。

現在撮影している和歌山県高野山の写真集も楽しみ。。。

浅草善哉 / 古賀絵里子

写真家・古賀絵里子さんのサイト

旅とカメラと私

tabi to kamera to watasi

副題が「RICOH GR/GXRと旅する写真家たちのフォトエッセイ」。

12名の写真家が一泊二日の旅に出て、現地の風景を切り取るという企画。

BSジャパンで放送されているキャノン・プレミアムアーカイブス「写真家達の日本紀行」の書籍版という感じ。

写真家によって切り取る風景や被写体の違いがあって参考になります。

旅とカメラと私

カンタビ / 菅野美穂

カンタビ_菅野美穂

いいねぇ~。

写真も良いし、エッセーも自身の言葉で書かれています。

ますます菅野美穂のファンになりました。

カンタビ / 菅野美穂

MILES DAVIS DISC GUIDE

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マイルス・デイヴィス ディスク・ガイド。

マイルスのオフィシャル・アルバムが年代順に紹介されている。

膨大な数のアルバムを頭の中で整理出来るので、丁度良い。

巻末の「共演者のアルバム紹介」も面白い。

MILES DAVIS DISC GUIDE

魯山人 うつわの心

魯山人 うつわの心

「坐辺師友」…本物を観るということがいかに大切か…

魯山人のうつわを観ると、物事の本質について考えさせられる。

そして学ぶべきは、間の取り方、余白の美。

魯山人 うつわの心 / 黒田和哉

雪月花の日々

本のタイトルが「雪月花の日々 京都暮らし 春夏秋冬」。

志村ふくみ・志村洋子 = 文  中田 昭 = 写真。

「染色家志村ふくみ・洋子母子の書き下ろし随筆と写真家中田昭による、雪月花の世界。

京都の日々の生活から紡ぎ出される自然美への慈しみと歴史への思い」と、帯にある。


冬・新春、春、夏、秋と四季で分けられた京都の祭りや日常のスナップ写真が美しい。

その写真に志村母子が京都の歴史・色彩・布などを視点に、随筆を書き加えている。

雪月花の日々 京都暮らし 春夏秋冬

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写真がもっと好きになる/菅原一剛

3年位前、新刊の時に購入した本。

面白かったので再び読み返してみた。

写真の撮り方のテクニックとか、カメラの性能の比較とかの内容ではない。

筆者が撮った写真の背景やその時の気持ち、
また今までどのように写真と向き合ってきたかなどソフトな内容。

お勧めの本です。

写真がもっと好きになる/菅原一剛

写真がもっと好きになる

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